周囲からの助けを拒絶して
一人で頑張りすぎてませんか?
女性のカラダは排卵日を境に、
その前2週間が
「攻め」の時期となり、
排卵後から月経までが「守り」
の時期と考えます。
「守り」の期間には、
プロゲステロンという
ホルモンが優位になって、
カラダの体液や血液貯留作用が
大きくなります。
体液や血液が溜まりやすくなるので
月経前にカラダがむくんだり、
重だるくぼわーっとした感じに
なるのはそのせいなんですね。
そして、貯留された血液等が、
自分のカラダの容量を
超えてしまうと、
血流のながれが少し逆流を起こして、
たとえば頭部の血管を拡張することで
頭蓋骨内に圧がかかって月経前頭痛や、
貯留した水分が骨盤に圧をかけて、
下腹部一帯や腰まわりの
いやな鈍痛になったりします。
そうしたことを起こす
プロゲステロンの分泌はすでに
排卵後から始まっているんです。
排卵前後に
どの程度ストレスを感じているかで、
どれだけカラダを守らないと
いけないかを反映します。
したがって、排卵日前後の
ストレスケアの方が重要なんですね。
(月経初日の2週間前からカレンダーに
印をつけてゆく習慣を持ちましょう)
「今処理しきれていない
問題はありますか?
やりたくないけど、
無理してやっていることって
何ですか?」
自分の排卵日を見つけるようにして、
その前後のストレスに対する
ココロの整理をしてみましょう。
今書いたような問題やストレス
我慢していることを
少し分解して整理するだけで
カラダはかなり安心してくれます。
それが出来たら月経の時の
不快な痛みに
苦しまなくなります。
生理痛を緩和するためにも
自分の「排卵日」を
確認して下さい。
一人で頑張りすぎず
困った時にはご相談ください。