O脚矯正
Ｏ脚には生まれつきの要因で
変形が起こるタイプと生活習慣
などが原因で変形が起こるタイプ
と変形は起きていないが姿勢の悪化
によりＯ脚になっているタイプの
３種類が有ります。
1.先天的理由による変形を伴うＯ脚
2.生活習慣が原因で変形を伴うＯ脚
3.姿勢の悪化による変形を伴わないＯ脚
ここでは変形を伴わない
姿勢の悪化が原因に
よるＯ脚を取り上げます。
腰痛になって腰を伸ばせなくなった
経験は有りませんか？
腰の痛くない方も是非試して
頂きたいのですが鏡の前で
前かがみの姿勢をとって
見てください。
その時ひざの隙間
はどうなっていますか？
前かがみになってひざを伸ばすことは
困難なことがお分かり頂けたかと
思います。
腰を曲げて歩こうとすると、必然的に
両膝を開いて歩くようになるのです。
これが姿勢の悪化によるＯ脚です。
腰が曲がった老人が例外なく
Ｏ脚なのはこのためです。
腰が痛くなくとも椅子の生活を続けて
いると自然と前かがみの姿勢になり、
お尻が下がってＯ脚になります。
猫背やストレートネックとも関係性
は深く、骨盤や背骨の矯正で解消できる
など対処方法も共通項が多いのです。
姿勢の悪化が原因によるＯ脚でも
長年放置することで、
変形を伴うＯ脚に
進行させてしまう場合が多く
注意が必要です。