旬の食べ物は体に良い。
季節の食材が体に良いことは
すでにご存知の方が多いと思います。
冬の野菜は体を温める効果があり、
夏の野菜は体を冷やしたり
汗で不足がちなミネラルなどの
補給に繋がります。
今はハウス栽培などが進化している
為に季節感も失われつつありますが、
それでも旬は存在します。
今一度食材の旬を
確認してみてはいかがですか?
今回は食材の良し悪しを
季節感任せにする大切さと
もう一点、良い念を込める
メリットをお伝えしたかったのです。
実は私自身は現在雑食です。
乳製品だけは極力摂らないものの、
お肉もお酒も何でも頂きます。
もちろん好んで食べることは
有りませんがコンビニ弁当も
有難く頂くようにしています。
以前はストイックに
食材の選定から調味料、味付け、
食べる回数、量なども
コントロールした上で
食べていた時期も有りました。
でも今は違います。
何でも美味しく有難く
感謝して頂きます。
昔は違ったかと言うと
そうでは無いのですが、
今はより強く感謝に念を込めて
頂くようになりました。
念を込めて頂くようになった
きっかけを作ってくれたのが
認知科学者の苫米地英人さん。
食事をする時に黙って
集中して食べる、
「黙って食え瞑想」がそれです。
このごはんを生産した人は
どんな思いで米を育てたのか?
この魚を獲ったのはどんな人か?
調理した人は男性?女性?、
様々な思いを深めることで
イマジネーションが深まる。
その行為そのものが
食べながら禅をしているのと
同じ効果があり、自己を高める
行為そのものであると。
早速実践してみるとすぐに
体調の変化が現れました。
味覚が繊細になり、
大食いをしなくなったのです。
濃い食事を必要としなくなると、
締めのラーメンは要らなくなりました。
別腹のデザートも
必須ではなくなりました。
気付いたら理想としている食事を
している自分が居たのですから
不思議でした。